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中野良子さんインタビュー 改革開放40年の道のりを目の当たりに
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2018-05-17 10:10:20 | 新華社 | 編集: 王珊寧

 ▽2つの喜の字、結婚についての思い

 中野さんは思い出しつつ語る。「中国の家の門に2つの『喜』の字が貼ってあるのを見つけたのですが、それが新婚の意味だと、質問してみて初めて知りました。二人が一緒にいるようになって、それで『喜』も2つになるんですね。日中の文化は互いに関連性がありますので、日本人にはその意味が良く理解できます」

 中野さんは、これがきっかけとなって、自分も演技しているだけではだめだ、「個人的な問題」も考えないといけないと思った、と話す。その後しばらくして、中野さんは一般の男性と結婚した。

 インタビューを受ける中野良子さん。(新華社記者/馬曹冉)

 「健さんに結婚式の招待状を送ったんです。2、3日後、早朝6時か7時頃に誰かが家のチャイムを鳴らしました。門を開けると巨大な赤いバラの花束があって、配達の人の顔も隠れてしまっていました。受け取ったら動けないほどでした。実は健さんが送ってくれたものだったのです。とてもびっくりしました」

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中野良子さんインタビュー 改革開放40年の道のりを目の当たりに

新華網日本語 2018-05-17 10:10:20

 ▽2つの喜の字、結婚についての思い

 中野さんは思い出しつつ語る。「中国の家の門に2つの『喜』の字が貼ってあるのを見つけたのですが、それが新婚の意味だと、質問してみて初めて知りました。二人が一緒にいるようになって、それで『喜』も2つになるんですね。日中の文化は互いに関連性がありますので、日本人にはその意味が良く理解できます」

 中野さんは、これがきっかけとなって、自分も演技しているだけではだめだ、「個人的な問題」も考えないといけないと思った、と話す。その後しばらくして、中野さんは一般の男性と結婚した。

 インタビューを受ける中野良子さん。(新華社記者/馬曹冉)

 「健さんに結婚式の招待状を送ったんです。2、3日後、早朝6時か7時頃に誰かが家のチャイムを鳴らしました。門を開けると巨大な赤いバラの花束があって、配達の人の顔も隠れてしまっていました。受け取ったら動けないほどでした。実は健さんが送ってくれたものだったのです。とてもびっくりしました」

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