中国北京市疾病予防控制センターの龐星火(ほう・せいか)副主任は20日午後の新型コロナウイルス感染症対策に関する記者会見で、17日に感染が確認された同市大興区の2人について、19日に全遺伝情報(ゲノム)解析を実施したところ、いずれもL型のB・1・1・7型ウイルスが検出されたと発表した。