【新華社ベルリン3月13日】ドイツ電気・電子工業連盟(ZVEI)がこのほど発表したデータによると、ドイツ電気・電子業界の2017年の売上は過去最高を更新し、中国は引き続き最大の輸出先となった。
データによると、ドイツ電気・電子業界の昨年の売上は7・2%増の1913億ユーロ。そのうち、国内売上は5・4%増の915億ユーロ、海外売上は8・8%増の998億ユーロだった。
ドイツ電気・電子業界の対中輸出額は17・4%増の191億ユーロに達し、中国は引き続き同業界の最大輸出先だった。
ドイツ貿易・投資振興機関(GTAI)の専門家は、「中国はドイツ電気・電子業界の最大の貿易パートナーであり、電気自動車、再生可能エネルギーや『工業4・0』分野で両国は互いに大きなビジネスチャンスを提供し合っている。今後、両国では電気・電子業界への投資や経済関係がさらに強化されるだろう」と語っている。
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