【新華社北京3月14日】中国鉄路北京局集団有限公司は13日、2018年の「春運」(春節の帰省・Uターンラッシュ)期間(2月1日~3月12日までの40日間)中、北京市と河北省雄安新区を結ぶ鉄道の旅客輸送量が延べ7万8千人だったことを明らかにした。
うち、河北省の白溝駅の乗降客数が前年の同じ時期に比べ53・2%増の延べ1万人、保定駅の乗降客数が同1・1%増の1万4千人だった。白洋淀駅の乗降客数は同82・7%の延べ1万3千人に達し、同社における「春運」期間中の伸び率が過去最大の駅となった。
2017年7月6日、北京市と雄安新区の190キロの道のりを80分で結ぶ2往復の列車(動車組)が初めて運行された。
同社によると、同路線の開通後、雄安新区と北京市、保定市、石家荘市などとの移動時間が短縮され、沿線の人々の移動と経済貿易の往来の利便性を高め、新区の建設加速に重要や役割を持っているという。
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