12日、日差しを浴びて金色に輝くポタラ宮。
【新華社ラサ3月14日】ポタラ宮の足元に広がる歴史ある庭園「宗角禄康公園」は、朝に中国チベット自治区ラサ市内で最も賑わう場所の一つだ。転経器(チベット仏教で用いられる宗教用具)を回しながら真言(マントラ)を唱えるお年寄り、早朝の鍛錬に励む市民や観光客らがここに集まってくる。(新華社記者/普布扎西)