【新華社北京3月14日】中国北京市の首都緑化委員会弁公室によると、北京は今年、義務植樹100万本の実施を計画しているという。
統計によると、2017年末までに首都全民義務植樹に参加した人は延べ9688万8千人で、この活動によってこれまでに2億本以上が植樹され、首都の緑化や美化に大きな貢献をしてきた。
首都緑化委員会弁公室の責任者は、今年は「首都全民義務植樹」サイトを拠点として市民に植樹関連のサービスを提供する。
「インターネット+全民義務植樹」は新時代の義務植樹の大きな革新である。「首都全民義務植樹」サイトは今年、日常的に運営されるようになり、北京の新たな100万ムー(約6万7千ヘクタール)植林緑化計画に合わせ、条件が整った区で区レベルの「インターネット+全民義務植樹」拠点を設立することを目指しているという。
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