【新華社北京8月14日】中国、ロシア、ベラルーシ、カザフスタンなど7カ国で同時に開催された「国際軍事競技大会2018」が15日間の日程を終え、北京時間12日午前1時、ロシア郊外のアラビノのパトリオット・パークで閉幕式を行った。中国チームは22種目に参加し、4種目で団体優勝、15種目で団体準優勝、2種目で団体第3位、1種目で団体第4位を獲得した。
中国の陸海空軍は「スヴォーロフ突撃」、「晴空」、「上陸作戦」、「安全ルート」の4種目で団体優勝を勝ち取った。
「戦車バイアスロン」、「航空ダーツ」、「偵察先兵」、「空挺小隊」、「工兵車レース」(Engineering Formula)、「水域確保」、「装甲車マスター」(Masters Of Armored Vehicles)、「整備大隊」、「軍事ラリー」、「真の友」(True Friend)、「エルブルースの輪」、「軍事医療リレー」(Military Medical Relay Race)、「野戦炊事」、「ロードパトロール」、「安定受信」(Confident Reception)の15種目で準優勝。
「安全環境」(Safe Environment)、「境界狙撃」の2種目で第3位、「銃工職人」で第4位となった。
軍事委員会訓練管理部の責任者は次のように述べた。5年間にわたる競技参加と主催を通じて、中国軍はさらに国際的な「コミュニティ」を強固にし、海外軍の先進的な理念を感じ、戦闘準備の訓練を促進し、強軍としての自信を揺るぎないものとした。「国際軍事競技大会」は現在、地域の軍事交流協力の重要なブランドとなり、各国軍隊が友情を育み相互学習をする重要なプラットフォームになった。
当社のコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。
推薦記事