【新華社上海12月29日】このほど、上海で開かれたインド観光プロモーションで、インドのアニル・クマール・ラーイ駐上海総領事は、インドが中国観光客の観光目的地の一つになることを希望していると語った。
インドの統計によると、2017年1~11月、インドを訪れた外国人観光客は前年同期比18.1%増で、うち、米国、英国、フランス、ドイツ、日本、中国からが大半を占めた。電子ビザのおかげで、年初以来、電子ビザを利用してインドに渡航した外国人観光客は前年同期比67.3%増となった。
ラーイ総領事は、リゾート、会議センター、モーテル、遺跡などを含むインドのホテル業は中国企業の投資を期待していると強調。中国観光客の需要を十分に満たすため、中国企業がインドでの旅行代理店や旅行会社などの設立に投資することも可能だと説明した。 今回のインド観光プロモーションは在上海インド総領事館と上海市観光業界協会が共催した。
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