【新華社武漢12月31日】長江デジタル航路図を提供するスマートフォンアプリ「水上ナビ」が試験運用を開始した。これまでに、長江を航行する三種類の重点船舶(省間客船、ダムを通過する化学製品運搬船、自動車運搬船)の85 ・2%がデジタル航路図データを使用している。長江の水上交通の情報化を効率的に進め、安全な航行を保障する。
研究開発に5年を費やしたデジタル航路図が最初に完成したのは2015年。水運業者向けの電子地図として、長江航路の保守や管理、サービスにおいて重大的革新をもたらした。最大の特徴は、船に搭載したGPS端末を用い、自動車のナビゲーションシステムのように使用出来ることだ。Wechat(微信)の公式アカウントもすでに準備されている。
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