新華網リマ11月16日 (記者/夏林 毛鵬飛)2016年アジア太平洋経済協力(APEC)首脳会議ウィークが14日、ペルーの首都リマで開幕した。
今年の会議のテーマは「高品質の成長と人類の発展」。各経済体の指導者及び代表者が地域経済の一体化、アジア太平洋自由貿易試験区、相互連結、サービス業での提携などについて深層から意見を交換する。
ペルーのメルセデス・アラオス第二副大統領は、今回の会議はまさに持続可能な開発について話し合うすばらしいチャンスであると述べ、また「会議の議事日程は食品安全、人的資源及び一体化などを含むとても広範にわたるものだ。そして我々は、中小企業をグローバル・バリュー・チェーン(GVC)にいかに融合させるかについての問題を会議の議事日程に組み入れる。」と述べた。APEC会議ウィーク期間中には、商工業諮問理事会会議、中小企業サミット、 商工指導者サミット、閣僚級会議、指導者非公式会議などの活動が行われる。