日本政府が2018年に「奄美・琉球」を世界自然遺産に登録することを目指すとする日本メディアの報道に対し、外務省の耿爽報道官は15日、定例記者会見で「登録対象には釣魚島が含まれる可能性がある」と指摘しました。また、これに関し、日本政府が国連教育科学文化機関(ユネスコ)に対して、「申請範囲は奄美大島、徳之島、沖縄本島北部、西表島の4島以外に拡大しない」と表明したことについて、「日本が対話と交渉を通じて中国の懸念を解消することを期待するとともに、世界遺産委員会もユネスコの宗旨と原則および関連規定に基づき、関連する諸問題に客観的かつ公正に対処するよう願っている」としました。
(中国国際放送局)
推薦記事: