新華網北京7月8日 環球時報によると、全米リアルター協会(NAR)が6日に発表した『2016年米国の住宅市場における国際バイヤーに関する取引概況』報告によれば、中国人バイヤーは去年計29195ヶ所の不動産を購入し、総価値が273億ドルにのぼり、その数量と住宅の総購入額の面でいずれも他の外国のバイヤーグループをはるかに越えていたという。NARのチーフエコノミスト、ローレンス・ユン氏は、中国人バイヤーの活発の度合いが増している。ドル換算で、中国人バイヤーは国際取引の販売総額のうち、26.7%を占め、上位5位中の2~5位の外国人バイヤーグループの総売上額を上回っていると説明している。
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