米マサチューセッツ工科大学(MIT)の機関誌である「MIT Technology Review」が選ぶ「世界で最もスマートな50社」に、中国企業が5社入選した。中国検索大手の百度は自動運転車の開発を進めており、シリコンバレーに研究チームを持つことから、今年のランキングで2位に選ばれた。百度は年末までに米カリフォルニア州部署の自動運転研究者 エンジニアを100人以上まで増員する計画だ。人民網が伝えた。
同ランキングの入選基準は、「真の革新技術、実用的かつ野心あふれるビジネスモデル」を持つことだ。
百度以外にも、中国からはファーウェイ(10位)、テンセント(20位)、滴滴出行(21位)、アリババ(24位)が入選した。
(人民網日本語版)
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