新華網北京7月8日 外交部の洪磊報道官は7日次のように公表した。中国とEU双方の合意により、中国国務院の李克強総理は7月12日から13日に渡り北京で欧州理事会のドナルド・トゥスク議長、欧州委員会のユンケル委員長と第18回中国・EU指導者会合を共同で主宰する。習近平国家主席は会合に参与する欧州機関の両議長と会見する予定だ。
洪磊報道官は次のように表示した。中国・EU指導者会合は中欧における最高レベルの対話メカニズムであり、中国とヨーロッパの関係に重要なけん引する役割を果たしている。双方の指導者は、中国とヨーロッパの未来の発展に対して、更なる指導と企画を行い、ともに関心を寄せる問題と重大な国際議事日程について意見を交換する。
洪磊報道官は、中国側は中欧関係の発展を高度に重視し、第18回中国・EU指導者会合を契機とし、開拓・イノベーションを絶えず行い、相互理解を増進し、互恵協力を深化し、中欧関係の発展を更なる新しい段階へ上がるよう推進していきたいと述べた。
(新華社より)
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