新華網北京7月7日 北京商報によると、市場リサーチ機関のCounterpoint Technologyが公表した最新報告書で、今年5月はiPhoneの中国スマートフォン市場のシェアが前回の3位から5位に低下し、同ブランドの割合はわずか11%だったことがわかった。
中国インターネット協会のインターネット・マーケティング専門家委員、洪仕斌氏は次のような見解を示した。アップルがこの2年近くで最も致命的だった部分は製品そのもので、iPhoneの定番機種4S、5Sと比べると、6SシリーズとSEはいずれもイノベーションの目玉に欠ける。アップルが数年前に急成長したのも他のブランドにはないイノベーション力がその要因と言える。(記者 陳傑 石飛月)
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