【新華社北京8月14日】中国汽車工業協会(CAAM)がこのほど発表したデータによると、7月の自動車生産・販売台数は前月と比べ急減し、生産台数に対する販売台数の割合は92・48%で昨年2月以来の最低となった。1~7月累計の生産・販売台数は微増を続け、生産台数の伸び率は前年同期と比べいくらか下がり、販売台数の伸び率はわずかに上昇した。経済参考報が伝えた。
データによると、7月の自動車生産台数は前月比10・78%減、前年同月比0・66%減の204万2800台、販売台数は前月比16・91%減、前年同月比4・02%減の188万9100台。そのうち、乗用車の生産台数はそれぞれ10・64%減と1・9%減の172万5300台、販売台数は15・19%減と5・3%減の158万9500台。
1~7月累計の自動車生産台数と販売台数は1610万300台と1595万4700台で、前年同期と比べそれぞれ3・52%と4・33%増えた。前年同期と比べ、生産台数の伸び率は1・13ポイント下がり、販売台数の伸び率は0・23ポイント上がった。
新エネルギー車(NEV)は高い伸びを続けている。7月の新エネルギー車生産台数と販売台数はそれぞれ9万台と8万4千台で、前年同月と比べそれぞれ53・6%と47・7%増えた。1~7月の新エネルギー車生産台数と販売台数はそれぞれ50万4千台と49万6千台で、前年同期と比べそれぞれ85%と97・1%増えた。
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