【新華社北京7月5日】中国の李克強国務院総理は7月4日午後、欧州連合(EU)のユンケル欧州委員長の要請に応じ、電話会談を行った。
李克強総理は間もなく開催される第7回中国-中・東欧諸国首脳会議に言及し、次のように指摘した。中国は欧州一体化のプロセスを確固として支持し、団結かつ安定し、発展するEUを支持する。「16+1協力」は開放的かつ透明性が高く、包摂的な地域間協力プラットフォームであり、中国・欧州関係の主要構成部分として関係を補強する上で有益である。われわれは国際ルールとEUの法律・法規に基づき、中・東欧諸国との協力を始終堅持していく。これは欧州のバランスの取れた発展と一体化プロセスの促進でプラスとなるだろう。欧州企業が「16+1協力」に積極的に参画し、互恵ウィンウィンを実現することを歓迎する。
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