【新華社北京7月3日】中国税関総署が7月2日発表した統計によると、中国の今年上半期の対米モノ輸出は前年同期比5・4%増で、伸び率が前年同期に比べ13・9ポイント低下した。
統計によると、上半期、機械・電気製品の対米輸出が8%増で、対米輸出全体の62・6%を占めた。うち自動データ処理設備とその部品が3・6%増、携帯電話が5・5%増。7大伝統的労働集約型製品は輸出額が前年同期並みで、うちアパレルと衣類部品が1・8%減、家具とその部品が2・5%増。
6月の対米輸出は前年同月比3・8%増で、伸び率が前年同月に比べ23・8ポイント低下した。具体的に言えば機械・電気製品の対米輸出が4%増で、うち自動データ処理設備とその部品が6・6%減、携帯電話が7・1%減。伝統的労働集約型製品が3・5%増、農産物が0・9%減だった。
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