【新華社天津5月15日】中国天津市の各区では14日、最高気温が軒並み35度近くに達した。
同市気象台によると、今回の最高気温は1961年以来、2番目の暑さで、5月の気温として最も高かったのは、1968年の37・4度という。
同市気象台チーフ気象予報士の何群英氏によると、今回の暑さは主に暖かい高気圧の尾根の影響によるもので、晴天で雲も少ない上に比較的強い暖気がさらに流入し、地上でも南西風が吹いたことで気温の上昇を招いたという。
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