【新華社福州12月27日】中国共産党と日本の自民党、公明党による中日与党交流協議会第7回会議が25日から26日まで福建省アモイと福州で開かれた。双方は政治、経済、人文(人と文化)交流などをテーマに話し合い、第7回会議の共同提言を採択した。
中国共産党中央対外連絡部の宋濤・部長は、「平和友好協力を堅持し、両国人民に幸福をもたらそう」と題する基調発言を行って、両国与党は両国指導者の重要な共通認識を実行に移し、政治面でリードする役割を果たし、政治的相互信頼の基礎を固め、意見の相違を適切にコントロールし、互恵協力を強め、民心の通い合いを増進し、中日関係の絶え間ない改善と好転・発展を促すため努力しなければならないと表明した。
会議に出席した二階俊博自民党幹事長、井上義久公明党幹事長、榊原定征日本経済団体連合会会長は、日本は中国共産党との交流・協力を強め、日中関係の好転・発展のため有利な条件を積み上げたいと表明した。
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