新華網北京5月31日 (記者/劉曦)日本・共同通信社が29日に発表した調査結果によると、回答者の女性議員およそ60%が、他の男性議員や有権者からセクハラを受けた「不快な経験」をしたことがあると回答していたことが分かった。
共同社は今年の2月から3月にかけて日本全国の地方議会の女性議員を対象にアンケート調査を実施し、147人から回答を得た。そのうちの87人、即ち回答者の女性議員の59.2%が、政治活動をする上で似たようなセクハラを経験したことがあると回答している。
これらのセクハラには侮辱的な態度や言論を行う、身体的接触をするといったさまざまな状況が含まれていたという。 セクハラ行為を行った者のうち、同じ議会に属する男性議員の割合が最も高く、次に有権者、その次に日本の国会や地方議会を含む「その他の議員」となっている。
(新華社より)
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