【新華社上海11月20日】中国上海市で19日、第33次多国籍企業(MNC)地域統括会社・R&Dセンター認証式が行われ、同市の今年1~10月の実質外資利用額が171億7900万ドル(1ドル=約104円)に達し、前年同期比6・2%増となったことが明らかになった。
同市は19日、新たにMNCの地域統括会社30社と外資のR&Dセンター10カ所に対し、認証書を授与した。今回認証された企業の多くが、バイオ医薬品、IT、自動車、スマート製造、集積回路(IC)など、同市の重点発展産業分野に関連している。
現在、同市に拠点を持つMNC地域統括会社は累計763社、外資R&Dセンターは累計477カ所となっている。(記者/周蕊、呉宇)
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