11日、湖南省の西洞庭湖で羽を休める渡り鳥。(常徳=新華社記者/陳思汗)
【新華社長沙11月13日】中国湖南省常徳市の西洞庭湖湿地ではこのところ、渡り鳥の大群が越冬のために飛来している。同湿地は中国の重要な鳥類保護区で、毎年秋から冬にかけて渡り鳥の経由地となり、多くの渡り鳥が羽を休める。大まかな統計によると、今年はヨシガモやコハクチョウ、アオサギなど既に2万羽近い渡り鳥の飛来が確認されている。