18日、カシュガル地区疏附県オグサク鎮で行われた南疆地域医療センター建設プロジェクト起工式。(小型無人機から、疏附=新華社記者/胡虎虎)
【新華社ウルムチ11月20日】中国新疆ウイグル自治区カシュガル地区疏附県オグサク(吾庫薩克)鎮で18日、南疆地域医療センター建設プロジェクトが着工した。感染症院区、総合院区、肺科医院、職員宿舎の四つの機能区を建設する計画で、ベッド数は1300床。竣工後には南疆4地区・自治州(カシュガル、アクス、ホータン各地区とクズルス・キルギス自治州)の感染症医療サービスのレベル向上に寄与し、良質な医療資源をバランスの良く配置するよう促し、地元住民の医療ニーズによりしっかりと対応していく。