【新華社北京4月30日】中国北京市園林緑化局は27日、メーデー連休(今年は5月1~5日)を前に、同市が新たに設置した40カ所の公園全てを市民に無料開放することを明らかにした。国慶節(10月1日)連休前までには、さらに66カ所の公園緑地を新設、開放し、市民は近場で緑を楽しめるようになる。2020年に新しく整備される公園緑地は106カ所、総面積は約8万ムー(約5333ヘクタール)に達するという。
また同市は今年、都市レジャー公園41カ所、都市森林13カ所、ポケットパークおよび小型緑地50カ所の建設も開始する。年内には、全市内で半径500メートル以内に公園・緑地がある比率が85%に達し、1人当たりの公共緑地面積は16・5平方メートルに達する見込み。(記者/魏夢佳)
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