4月29日、漠河市北極村で撮影した黒竜江。(漠河=新華社配信/王景陽)
【新華社ハルビン5月2日】中国とロシアの国境を流れる黒竜江の漠河区間は、4月29日朝から解氷期に入った。黒竜江は7カ月にわたる眠りから覚め、勢いを増しながら東へ流れる。
黒竜江省漠河市の水害防止事業担当者によると、今春は気温の上昇が早く、同区間は昨年よりも5日早く解氷期に入ったという。