22日、河北省沙河市興固村のボタン栽培基地で作業する農家。(小型無人機から、邢台=新華社記者/牟宇)
【新華社石家荘4月27日】中国河北省沙河市では、3千ムー(約200ヘクタール)余りの畑に植えられた種子用品種のボタンが満開を迎えた。競い合うように咲く色とりどりの花は地元の風物詩となっている。同市は農業産業の構造調整の推進過程で農家にボタン栽培を導入。生産拠点の建設を通じて大規模化を実現し、良好な収益をもたらしている。