【新華社南京8月22日】中国計算力学大会を兼ねた国際華人計算力学大会2018年年次総会が20日、江蘇省南京市で開幕し、中国、米国、英国、シンガポールなどの国や地域から700人余りの計算力学の専門家や学者が参加、「計算力学の進展と応用」の最前線の問題や話題の問題に焦点を当て討論した。
今回の大会は、中国力学学会計算力学専門委員会と国際華人計算力学学会の共催、南京市の河海大学と江蘇省力学学会の運営で行われる。3日間にわたり開催される同大会では、17の基調講演が行われ、68のセッションが開かれる。
主催者によると、中国計算力学大会は2年ごとに開催される中国力学界の総合学術集会で、多くの力学科学技術者が学術交流をする重要なプラットフォーム。国際華人計算力学学会は、計算力学の分野で世界的に活躍する華人学者で構成される国際学術機関で、世界中の華人の計算力学に携わる人々の力を結集し、世界の計算力学における地位向上に積極的な役割を果たしているという。(記者/何磊静)
当社のコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。
推薦記事