【新華社北京8月21日】中国北京市の亦創国際コンベンションセンターで15日から開催されていた世界ロボット大会2018は最終日の19日、KOB(King Of Bots)世界ロボットバトルの決勝戦が中国の両チーム「騎士王」と「嗷嗷叫(アオアオジャオ)」で行われ、最後に「騎士王」チームが優勝した。
中国電子学会(CIE)と創客星球が主催する今回の「ロボットバトル」には、世界各地から60チーム以上、200人を超える選手が出場し、5日間にわたり激戦を繰り広げた。試合はシングル・エリミネーション・トーナメントとワイルドカード復活を組み合わせた方式が採用され、開催期間中にはさまざまな形式の競技が行われた。
「King Of Bots」は、米「Battle Bots」、英「Robot Wars」と並ぶ世界三大ロボットバトルゲームとされる。ロボット研究開発チームと愛好家グループのための交流プラットフォームを構築するとともに、ロボット競技産業を発展させ、イマジネーションに富んだテクノロジーのブームをけん引することを目的としている。(取材/陳辰、張帆)
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