【新華社福州8月5日】「国際軍事競技大会2018」の「上陸作戦」第2ステージ、サバイバル競技が3日、中国福建省泉州市で2日間の日程を終えた。中国が団体戦で首位となり、陸戦チーム別でもトップ3を独占した。
イラン、ロシア、スーダン、ベネズエラ、中国の5カ国から参加した13の陸戦チームが、4キロの武装クロスカントリー、障害突破、チーム戦闘射撃などの競技を順番に行った。
試合後、審判委員会は会合を開き、サバイバル競技における陸戦チーム別および団体成績の順位が確定した。中国から参加した陸戦チームは、28分39秒47、30分54秒46、30分57秒30の成績で、同競技の陸戦チーム別戦績でトップ3を独占し、団体成績で第1位を獲得した。各国の参加チームが試合成績を確認し、会議紀要に署名した。
2016年の「上陸作戦」で「最優秀狙撃手」の称号を手にした中国の許暁飛隊員は、今年も素晴らしい成績を収め、同競技参加者で唯一、全ターゲット命中を達成した。
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