【新華社北京7月26日】中国河北省人民政府サイトが25日に明らかにしたところによると、同省の各銀行は上半期、経営モデルと業務の重点を自ら調整・適正化し、経済の新常態(ニューノーマル)への適応能力や金融リスク予防能力の向上に取り組み、全省の銀行業は全体として、効率の向上と運営の安定の勢いを見せた。中国証券網が伝えた。
6月末時点で、河北省の銀行業の各種貸出残高は4兆6250億1800万元(1元=16円)で、年初に比べて2929億8800万元増え、増加幅は前年より757億8100万元縮小した。昨年同期に比べると11・62%増え、伸び率は6・34ポイント減少した。各種預金残高は6兆3972億2600万元で、年初に比べて3521億元増え、増加幅は前年より626億1300万元縮小した。昨年同期と比べると6・49%増え、伸び率は4・87ポイント減少した。
実体経済への促進に対する銀行融資の役割がますます際立っている。6月末時点の製造業の貸付残高は8329億9600万元で、年初に比べて571億元増え、増加幅は前年より293億5100万元拡大した。昨年同期と比べると9・33%増え、伸び率は6・04ポイント高まった。
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