【新華社北京7月27日】中国人民政治協商会議(政協)第13期全国委員会の第7回隔週協商座談会が27日、北京で開かれた。汪洋中国共産党中央政治局常務委員・政協全国委員会主席が会議を主宰し、談話を発表した。
汪洋氏は談話で粤港澳大湾区(広東・香港・マカオビッグベイエリア)の建設について次のように強調した。「一国」という根本を確固として守り、「二制度」のメリットを生かし、三つの地域の優位性を統合・最適化させ、国際的競争力を持ち活気に満ち溢れる一流のベイエリアと世界クラスの都市群を建設しなければならない。
会議では委員や学者計16人が体制やメカニズムの革新、要素の相互接続、教育・医療の協力、人材交流、青年の起業・就業、暮らしやすい生活圏の建設などを巡り、大湾区建設の推進について意見や提案を出し合った。
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