【新華社昆明7月27日】中国は5~7月末までメコン川「平安航路」合同麻薬取締キャンペーンの2018年第2段階行動を引き受けている。中国とラオス、タイ、ミャンマー、ベトナム、カンボジアの6カ国は24日時点でメコン川流域の麻薬刑事事件1万1千件を摘発、容疑者1万5千人を逮捕し、各種麻薬17・6トン、各種麻薬製造用化学品330・59トンを押収した。
26日に雲南省景洪市で開かれた6カ国2018年「平安航路」合同麻薬取締キャンペーン総括集会で明らかにされたところによると、同キャンペーンは、メコン川流域で長期にわたり深刻な脅威となっている麻薬犯罪活動に再び大打撃を与え、関連するほかの犯罪の横行を抑え、瀾滄江―メコン川流域全体の治安環境を改善したという。
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