【新華社ベルリン7月10日】中国の李克強国務院総理は現地時間9日午後、ベルリンにある大統領府でドイツのシュタインマイヤー大統領と会見した。
李克強総理は次のように表明した。今回の中独政府協議は両国の次段階における各分野での協力ロードマップを定めた。双方は全方位的戦略協力を強化し、実際の行動で多国間主義と自由貿易を断固として守るシグナルを共に発していくことで合意した。21世紀の今日、貿易障壁を設けることは時代後れの行為だ。中国はドイツと引き続きハイレベルの往来を保ち、各分野における交流と協力を強め、大同につき小異を残し、共同の利益追求を目指す協力最大化の模範となれるよう望んでいる。
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