【新華社マレ7月11日】中国の支援によりモルディブで建設中の中国・モルディブ友好大橋の主橋20号基と21号基の間の鋼箱桁が9日連結に成功した。大橋はこれによって全面連結を完了し、鍵となる進展を遂げた。
請負企業の中交第二航務工程局有限公司のプロジェクト責任者は、長さ2キロの中国・モルディブ友好大橋の主橋部分が連結されたことは、大橋の建設が橋床版や付属構造の施工の最終段階に入ったことを示し、工期通りに完成する見込みだと話した。
中国・モルディブ大橋は、モルディブの首都マレと空港島を結び、設計寿命は100年となっている。大橋完成後、マレの生活圏や居住圏が形成され、マレ島の住宅の密集問題が緩和され、観光客がマレから陸路で空港へ速やかに移動することが可能になる。
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