【新華社石家荘7月9日】中国河北省雄安新区生態環境局は7日、同新区にある河北省最大の湖・白洋淀に流れ込む河川の両岸と新区3県の村落の各種のごみに着目し、小型無人機(ドローン)の空撮と各種の方法で現場を一斉調査し、全力を挙げて河道清掃特別活動を実施すると発表した。
2017年以降、雄安新区3県の河道と村落で合計344万5千立方メートルの各種ごみを一斉調査し、全て片付けて搬出した。そのうち河道のごみが218万立方メートルで、村落のごみが126万5千立方メートルだった。同時に、全面的な調査により白洋淀に流れ込む違法な汚水排出口を取り締まり、雄安3県で合計85カ所の違法汚水排出口を封鎖した。
同局の曹海波局長は、現在、新区3県農村の環境は比較的大きな変貌を遂げており、「洗顔プロジェクト」は今なお深く推し進められていると述べた。
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