【新華社昆明7月9日】インドの若者100人が7日、中国雲南省昆明市を訪れ、革新・創業、ボランティアサービス、生態環境保護を巡って交流した。
インド青年代表団はわずか1日の間に、中国・上海協力機構(SCО)青年交流センター、滇池(てんち)流域生態文化博覧館、金鼎科技園などを見学して交流を行い、大型自然ミュージカル「雲南映象」を鑑賞したり、同省の特徴的な飲料や食品である茶や米線(雲南式ビーフン)を味わったり、地元のボランティアサービスを実際に体験したりと、充実した旅程を通じて多くの収穫を得た。
代表団のニーナ団長は、今回の活動は中国とインドの若者たちの交流に良好な環境を提供し、若者たちが両国の文化、歴史や、経済の発展状況などをより深く理解するのを助け、インドの若者代表にとって大きな収穫となったと述べた。
中国とインドの若者たちの交流、理解、友情をさらに増進するため、インド青年・スポーツ省のラジャ・エン青年事務協調局長を団長とするインド青年代表団約200人はこのほど、中華全国青年連合会の招きに応じ、中国を交流訪問した。今回雲南省を訪れた代表100人は、今年のインド青年代表団の一部。
中国とインドは2006年から、青年代表者100人の相互訪問活動を開始し、これまでに3300人以上の若者が相互訪問を行った。
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