【新華社ドーハ７月６日】中国駐カタール大使館大使の李琛氏は４日、国交樹立を祝う記念レセプションを開催し、中国とカタールの国交樹立３０周年を盛大に祝った。
タミーム・カタール国首長の代表であるカタール中央銀行のアブドラ総裁、ハンマーディー外務次官などカタールの各業界関係者やカタールに駐在する各国の使節、中国資本機関、華僑華人、留学生の代表ら約４００人が同レセプションに出席した。
李琛大使は、「両国は２０１４年に戦略的パートナーシップを締結し、『一帯一路』の共同構築に関する了解覚書に調印することで、中国・カタール関係の全面的かつ迅速な発展の新時期を切り開いた。両国は互いの核心的利益と関心を寄せる重大な問題において支持し合い、政治的相互信頼を持続的に深め、実務協力を絶えずアップグレードさせ、人文（人と文化）交流を発展させつつある」と主張し、「中国はカタールと共に努力し、政治的相互信頼や経済的互恵関係、文化面の相互参考を絶えず深め、次の３０年における華やかで美しい１ページを共に切り開いていきたい」と述べた。
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