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中科院:今後、新型セラミック材料による「宇宙3Dプリント」が可能に
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2018-06-22 09:17:27 | 新華社 | 編集: 王珊寧

  【新華社北京6月22日】中国科学院(中科院)空間応用工程・技術センターの研究者はこのほど、スイスでヨーロッパの無重力専用機を利用した微小重力環境下でのセラミック材料の光造形法技術試験と金属材料の鋳造技術試験に成功し、中国の宇宙ステーションや深宇宙探査などの任務における「宇宙製造」の実現のための技術の道を切り開いたと発表した。

 今回の試験では、微小重力飛行を28回、月重力飛行を2回、火星重力飛行を2回実施し、搭載した2組の装置を使い、計画したセラミック材料と金属材料による製造任務を実施し、セラミックサンプル10点と金属サンプル8点を作製した。

 中科院宇宙製造技術重点実験室は、先進の宇宙製造技術を研究テーマとする世界初の実験室で、2016年に中国初の「宇宙3Dプリント」技術実験を先んじて行い、2年以上にわたる研究と準備を経て、今回の任務に使用するナノレベルの固体セラミックペースト材料や3Dプリントセラミック耐熱金型、試験装置2組を独自に研究開発し、中国の宇宙における多様な材料による高精度製造の実現に必要な技術的基礎を築いた。

 

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新華網日本語

中科院:今後、新型セラミック材料による「宇宙3Dプリント」が可能に

新華網日本語 2018-06-22 09:17:27

  【新華社北京6月22日】中国科学院(中科院)空間応用工程・技術センターの研究者はこのほど、スイスでヨーロッパの無重力専用機を利用した微小重力環境下でのセラミック材料の光造形法技術試験と金属材料の鋳造技術試験に成功し、中国の宇宙ステーションや深宇宙探査などの任務における「宇宙製造」の実現のための技術の道を切り開いたと発表した。

 今回の試験では、微小重力飛行を28回、月重力飛行を2回、火星重力飛行を2回実施し、搭載した2組の装置を使い、計画したセラミック材料と金属材料による製造任務を実施し、セラミックサンプル10点と金属サンプル8点を作製した。

 中科院宇宙製造技術重点実験室は、先進の宇宙製造技術を研究テーマとする世界初の実験室で、2016年に中国初の「宇宙3Dプリント」技術実験を先んじて行い、2年以上にわたる研究と準備を経て、今回の任務に使用するナノレベルの固体セラミックペースト材料や3Dプリントセラミック耐熱金型、試験装置2組を独自に研究開発し、中国の宇宙における多様な材料による高精度製造の実現に必要な技術的基礎を築いた。

 

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