【新華社北京6月19日】中国南方地域の水を北方地域に送り、慢性的な水不足の解消を目指す「南水北調」プロジェクトの中央ルート幹線工程建設管理局はこのほど「南水北調」中央ルートの河南省南陽市にある陶岔水路からの供水量は17日時点で150億立方メートルに達し、沿線都市への水資源の分配は一層改善されていると発表した。
中央ルートは北京市、天津市、石家荘市、鄭州市など沿線にある大中19の都市に恩恵をもたらし、北京市の1100万人、天津市の900万人、河北省の1510万人、河南省の1800万人の計5310万人の住民が南から送られた水を飲んでいるという。
同建設管理局の担当者は、中央ルートで送水を開始してから3年が経ち、北京市、天津市、河北省、河南省の沿線都市における水の需要量に対する供給能力を示す「供水安全係数」も向上し、住民が使う水質も明らかに改善されていると語った。中央ルートプロジェクトは水の安全確保、生態回復、環境改善、資源分配の最適化などの面で社会、経済、環境など総合的な効果、利益を生み出している。
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