【新華社北京5月22日】劉鶴中国共産党中央政治局委員・国務院副総理は21日午前、北京で第4回中米省長・州知事フォーラム出席のウォーカー・アラスカ州知事、サンチェス・ニューメキシコ州副知事など米側主要代表と会見した。
劉鶴氏は次のように表明した。私はワシントンから北京に戻ったばかりだ。今回、中米双方は経済・貿易問題について積極的、実務的、実り多い会談を行い、一連の重要な共通認識に達した。これは両国人民の利益に合致し、全世界人民の利益にも合致している。中米省長・州知事フォーラムは重要な二国間の地方交流メカニズムで、双方が今回のフォーラムをきっかけとし、地方レベルから多くの分野の実務協力を推進し、中米関係の安定かつ健全な発展を促進することを希望する。
ウォーカー、サンチェス氏らは次のように述べた。全世界が米中が経済・貿易問題で共通認識に達したことに祝意を表している。米国側が中国の地方との貿易投資、グリーン発展、人文交流などの分野の協力をより強化し、米中関係の発展を促進するため積極的に貢献したい。
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