【新華社南京5月16日】中国江蘇省南京市の南京禄口国際空港でこのほど、フィンランドの首都ヘルシンキへのノンストップ便が開通した。飛行時間は約9時間を見込む。同空港から欧州へのノンストップ便は4路線目。
同路線の初便、フィンランド航空105便は14日7時44分、無事に同空港に着陸した。午前10時頃には106便としてヘルシンキへ向け飛び立った。
同空港の長距離国際路線ではドイツのフランクフルト、オーストラリアのシドニー、米国のロサンゼルス、カナダのバンクーバー、イタリアのミラノ、ロシアのサンクトペテルブルクに続く7路線目で、欧州ノンストップ便としては4路線目となる。
南京空港は近年、国際線の便数と旅客数が大幅に増加している。金陵税関禄口空港駐在事務所が今年1~5月に監督・管理した国際線発着回数は計6706回、国際線旅客数はのべ117万9千人となり、前年同期比でそれぞれ20・3%と27・87%増加した。
当社のコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。
推薦記事: