【新華社北京3月19日】中国科学院大連化学物理研究所の持株会社である新源動力股份有限公司が開発した新型自動車用燃料電池電堆モジュールがこのほど、寿命テストと完成車での応用テストを経て、自動車用燃料電池の5千時間という耐久性の大台を突破し、中国初の耐久性が5千時間を超える独自開発燃料電池となった。
燃料電池電堆は燃料電池自動車の中心部品で、その耐久性と信頼性は燃料電池自動車の実際の応用において重要なポイントとなる。同モジュールはこの難関をクリアし、すでに中国の燃料電池自動車への応用に成功している。
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