【新華社鄭州2月27日】中国河南省でこのほど開催された国有企業改革推進会によると、同省では、省が管轄する国有企業において福利厚生などの非経営機能を分離する任務を完了した後、国有企業の改革をさらに推進し、今年の9月末までに、ゾンビ企業(政府の補助のみで存続する赤字企業)1千社の整理を行う計画だ。
同省は2017年末時点で、既にゾンビ企業200社の整理を行った。うち、省が管轄する企業は105社、市・県が管轄する企業は95社。同省が今年整理を予定するゾンビ企業は855社で、うち、省が管轄する企業が69社、省直営企業が31社、市・県が管轄する企業は755社である。
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