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宇宙ステーション開発建設安定推進 「長征五号B」来年初飛行
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2018-03-06 10:49:58 | 新華社 | 編集: 王珊寧

  【新華社北京3月6日】中国有人宇宙飛行計画弁公室の報道官はこのほど、中国の有人宇宙飛行計画の第三段階の任務として、宇宙ステーション事業がすでに全面的に実施され、研究開発・建設作業が安定的に進んでいることを明らかにした。

  中国の有人宇宙飛行計画は1992年の事業許可・実施から、第一段階、第二段階の任務目標を円満に達成し、第三段階の宇宙ステーション研究開発・建設のために固い基盤を築き上げてきた。

  今年は中国の有人宇宙飛行計画における第三段階の任務の正念場となる年である。宇宙ステーション任務のために改良、開発されたキャリアロケット「長征五号B」が3月に試作段階に入り、その後、打ち上げ場所でのテストおよび初飛行任務の下準備に入る。宇宙ステーションの任務に応じるために、上半期には操縦士も宇宙飛行関連のエンジニアも含む、三回目となる宇宙飛行士候補者の選抜を開始する。

  有人宇宙飛行では、中国は国際間の交流・連携を重視している。中国有人宇宙飛行計画弁公室は今年、国際連合宇宙局(UNOOSA)と、宇宙ステーション任務協力の機会を共同発表し、実施事業を募集するほか、関連国と有人月探査技術計画の共同論証を検討し、月面着陸に関連するテーマの国際学術大会を開催する。

  計画では、中国は2019年6月前後にキャリアロケット「長征五号B」の初飛行を実施し、その後続々と宇宙ステーションのコアモジュールと実験モジュールを打ち上げ、軌道上での宇宙ステーションの組み立て・建設作業を行うという。

 

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宇宙ステーション開発建設安定推進 「長征五号B」来年初飛行

新華網日本語 2018-03-06 10:49:58

  【新華社北京3月6日】中国有人宇宙飛行計画弁公室の報道官はこのほど、中国の有人宇宙飛行計画の第三段階の任務として、宇宙ステーション事業がすでに全面的に実施され、研究開発・建設作業が安定的に進んでいることを明らかにした。

  中国の有人宇宙飛行計画は1992年の事業許可・実施から、第一段階、第二段階の任務目標を円満に達成し、第三段階の宇宙ステーション研究開発・建設のために固い基盤を築き上げてきた。

  今年は中国の有人宇宙飛行計画における第三段階の任務の正念場となる年である。宇宙ステーション任務のために改良、開発されたキャリアロケット「長征五号B」が3月に試作段階に入り、その後、打ち上げ場所でのテストおよび初飛行任務の下準備に入る。宇宙ステーションの任務に応じるために、上半期には操縦士も宇宙飛行関連のエンジニアも含む、三回目となる宇宙飛行士候補者の選抜を開始する。

  有人宇宙飛行では、中国は国際間の交流・連携を重視している。中国有人宇宙飛行計画弁公室は今年、国際連合宇宙局(UNOOSA)と、宇宙ステーション任務協力の機会を共同発表し、実施事業を募集するほか、関連国と有人月探査技術計画の共同論証を検討し、月面着陸に関連するテーマの国際学術大会を開催する。

  計画では、中国は2019年6月前後にキャリアロケット「長征五号B」の初飛行を実施し、その後続々と宇宙ステーションのコアモジュールと実験モジュールを打ち上げ、軌道上での宇宙ステーションの組み立て・建設作業を行うという。

 

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