【新華社北京2月20日】世界黄金協会(WGC)がこのほど発表した報告によると、2017年の世界の金生産量は過去最高を記録したものの、再生金の供給量が大幅に減少したため、年間供給総量は前年比4%減の4398トンにとどまった。
報告によれば、2017年の世界の金生産量は過去最高の3269トンに達したが、同時期の再生金の供給量は前年比1割減の1160トンだった。
国別にみると、中国はより厳格な環境保護政策を実施したため、金生産量が約9%減少している。
中国黄金協会がこれまでに発表した情報によると、2017年の中国の金生産量は11年連続で世界トップを維持しているという。
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