【新華社北京１２月２８日】中国地震局から得た情報によると、２２日時点で、２０１７年に発生した全世界のマグニチュード（Ｍ）７以上の地震は８回で、２０００年以来の低い水準となり、１９００年以降の年平均１８回をはるかに下回った。
８回発生したＭ７以上の地震は、環太平洋地震帯で６回、そのうち、環太平洋地震帯の東段ではメキシコ沖のＭ８．２地震を含め３回、西段は３回、残りの２回はそれぞれイランとイラクの国境地帯で発生したＭ７．８の地震と中国四川省の九寨溝で発生したＭ７．０の地震だった。
中国地震局の統計によると、２０１７年、全世界での地震による死亡者数は１０００人を超えている。
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８回発生したＭ７以上の地震は、環太平洋地震帯で６回、そのうち、環太平洋地震帯の東段ではメキシコ沖のＭ８．２地震を含め３回、西段は３回、残りの２回はそれぞれイランとイラクの国境地帯で発生したＭ７．８の地震と中国四川省の九寨溝で発生したＭ７．０の地震だった。
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