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中国の駐エジプト大使:「2国方式」で中東問題の政治的解決を推進
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2017-12-13 14:05:12 | 新華社 | 編集: 陳辰

  【新華社カイロ12月13日】中国の駐エジプト中国大使・駐アラブ連盟全権代表である宋愛国氏は11日、カイロのアラブ連盟本部で開かれたアラブ行政発展組織第17期年次総会の席で、中国側は中国の指導者が今年7月に提出したパレスチナ・イスラエル問題の解決を推進するための「4点の主張」をしっかりと実施し、「2国方式」をベースとした政治的解決のプロセスを確固として推進すると述べた。

  宋愛国氏は、アラブ国家は最近の中東情勢の度重なる変動に深い関心を持っており、この問題に関する中国側の原則的立場を強調する必要があると語った。中国外交部の王毅部長は12月9日、中国は一貫して中東和平のプロセスを支持し、国連の関連決議に基づいてエルサレムの地位を含む中東に関する問題に対応することを支持し、1967年の国境を基礎として、東エルサレムを首都とし、完全な主権を有し、独立したパレスチナ国を設立することも支持してきたと述べた。中国側は、エルサレムの地位に関する問題は複雑かつ敏感で、各方面が地域の平和と安定を重視し、慎重に行動し、長期に渡るパレスチナ問題解決の基礎に打撃を与え、周辺地域の新たな対立を引き起こすことは避けるべきだと考えている。

  参加者代表は、中国の一貫したアラブ民族の正義の事業への支持と、パレスチナ問題に対する公正を貫く立場に高い称賛と感謝を示し、中国が中東の平和と安定を促進するためにより大きな役割を果たすよう期待すると述べた。

 

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新華網日本語

中国の駐エジプト大使:「2国方式」で中東問題の政治的解決を推進

新華網日本語 2017-12-13 14:05:12

  【新華社カイロ12月13日】中国の駐エジプト中国大使・駐アラブ連盟全権代表である宋愛国氏は11日、カイロのアラブ連盟本部で開かれたアラブ行政発展組織第17期年次総会の席で、中国側は中国の指導者が今年7月に提出したパレスチナ・イスラエル問題の解決を推進するための「4点の主張」をしっかりと実施し、「2国方式」をベースとした政治的解決のプロセスを確固として推進すると述べた。

  宋愛国氏は、アラブ国家は最近の中東情勢の度重なる変動に深い関心を持っており、この問題に関する中国側の原則的立場を強調する必要があると語った。中国外交部の王毅部長は12月9日、中国は一貫して中東和平のプロセスを支持し、国連の関連決議に基づいてエルサレムの地位を含む中東に関する問題に対応することを支持し、1967年の国境を基礎として、東エルサレムを首都とし、完全な主権を有し、独立したパレスチナ国を設立することも支持してきたと述べた。中国側は、エルサレムの地位に関する問題は複雑かつ敏感で、各方面が地域の平和と安定を重視し、慎重に行動し、長期に渡るパレスチナ問題解決の基礎に打撃を与え、周辺地域の新たな対立を引き起こすことは避けるべきだと考えている。

  参加者代表は、中国の一貫したアラブ民族の正義の事業への支持と、パレスチナ問題に対する公正を貫く立場に高い称賛と感謝を示し、中国が中東の平和と安定を促進するためにより大きな役割を果たすよう期待すると述べた。

 

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