新華網北京9月30日 フィンランド食品小売大手企業であるKeskoは9月29日、アリババグループと提携し、中国におけるネットショップを開業させ、中国人消費者に対するフィンランド食品の提供を発表した。
記者は29日にアリババ傘下のタオバオと「天猫(Tmall)」にユーザー登録したところ、「天猫(Tmall)」から公式認証を取得した「Kesko海外旗艦店」がすでにオープンし、クラウドベリー・ジャム、コーヒー豆、オートミール粥をはじめとする数十種類の製品が販売されていることを確認した。
Keskoグループは、1940年に設立され、フィンランドの首都ヘルシンキに本部を置く北欧の有名な小売企業である。現在、同社は全世界で2000軒近くのチェーンストアを保有し、約4万5千人の従業員を抱えている。
(新華社より)
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