新華網北京9月29日 党の風紀は党のイメージであり、人々の擁護や反対に関係し、党の生存にかかわる。風紀の建設は常に党の建設の重要な課題である。
中国共産党第18回全国代表大会以降、習近平同志を核心とする党中央は党内に存在する目立った問題に直面し、中央の「八項規定」の制定と実行を切口に、厳しさを前面に出し、刃を内部に向けて、新たな情勢下での風紀建設において何をどのようにつかむかという問題を解決し、全面的な党内引き締めを大いに推進した。
風紀建設は永遠に続くものであり、これは堅塁攻略戦であり、さらには持久戦でもある。成績に対し、我々は盲目的に楽観視してはならず、問題意識を強化し、好ましくない風紀の根本が残っており、形を変えた問題が頻繁に発生し、状況が逆戻りし隠れた危険が引き続き存在し、圧力が波及しないなどの現実の問題をはっきりと見据えるべきだ。
リーダーが牽引することから始める。「八項規定」が実施されて効果を上げ、威力を示した鍵は、習近平同志を核心とする党中央の行動を号令とし、身をもって模範としたことにあり、党全体に手本を確立したのである。「鍵となる少数」が率先して模範を示し、「まず私から」という実際の行動をもって着実に責任を果たすなら、「私に見習え」というモデル効果を形成でき、優れた風紀が迅速に一つの風潮となるだろう。
目立った問題から攻略する。形式主義、官僚主義、享楽主義、贅沢風潮は人々が強く反発する風紀の問題であり、好ましくない風紀の病巣の集中的な現れである。目立った問題を方向性とし、容赦なく紀律を実行し、制度の改善を推進して初めて突破口と重点を正確に見つけることができ、「四風(形式主義、官僚主義、享楽主義、贅沢風潮)」を除き去る圧倒的な態勢を形成し、好ましくない風紀のまん延を食い止めることができる。
優れた風紀は中国共産党の根本的な信条の具体的な体現であり、中国共産党が常に人民と緊密な関係を保ち、常に強固な足場に立ち続ける重要な原因ともなっている。習近平同志を核心とする党中央の強い指導の下、風紀建設と全面的な党内引き締めを確固として推進し、優れた成績で中国共産党第19回全国代表大会を迎え、党と国家事業の発展の新たな局面を努力して切り開こう。
(新華社より)
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